副題:エックスサーバーをもっと便利に使い倒そう!【シリーズ6】
は、いよいよメール本文での振り分け方法についてお送りします。ちょっと間が空いちゃったけど、内容はとっても薄いです。
それでは、本題に入りますよ~
【本文によるスパム判定】
ここでも、ドメイン共通設定となる『.filter』ファイルを編集して、今度は本文でスパム判定する方法を紹介するよ。もち日本語もOK!
■.filterの編集例3
if ( /今すぐ購入あなたは\d+パーセントの割引を楽しむことができる/:b )
{
# やりたい処理を記述してね♪
}
[解説]
はい、何の捻りも御座いません。普通に日本語使ってみたら出来ちゃった的な。。。ちなみに、"本文"では件名時のような文字コードのデコードは必要なさそう!
なお、例2と同様にlookup関数が使えないかと色々試してみたけど、何故か
行を跨ぐ複数行に渡っての比較が出来なかったので、あえなく断念しております。
例3に話を戻すと、本文を検索するパターン(/日本語の本文キーワード/:b)で
単に判定しているだけなんだよね。
一般的には『本文検索は高負荷になりがちな為、なるべくなら控えた方が良い。』
って記事を見かけるけど、真偽の程は不明です。
でもさぁ、そんな事言ってたら、まともなウィルスチェックやスパムチェックなんて
出来やしないとオイラは思うんだよね。
だから、実行環境の性能次第って事も大いにあると思うよ。
ただこの方法、どうしてもオイラが気に入らない点があるんだよね。
そ・れ・は、キーワードが増えるに従ってコードが美しくなくなる事!
この一点が気に入らないのっ。
なので、あんまり多用はしたくないのが正直な所です。
そんなこんなで、以前にふと思いついた
『不満を根本から解決すべくXServer内に別途新たなスパム判定機能を立てる!』
件について、取り組む覚悟が出来ました。
現在、チャレンジの真っ最中♥
と言っても、既に環境の構築は完了しており、経過観察中的な状況です。
こちらの顛末は追々アップする予定でおります。
乞うご期待あれ~♪
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